カラコン愛用者必見!目の負担を軽減する酸素透過率に注目!

注目 

 

〜目次〜

 

 

酸素透過率とは・・・

簡単に説明すると、レンズからどれくらい目に酸素を通すことができるかを数値化したものを「酸素透過率」と言います。数値は「〇〇.〇Dk/L」で表します。

 

人間の身体は血管を通じて酸素を身体中に行き渡りますが、目の一部(角膜)には血管がありません。

 

白目の部分には血管があるため、身体内部から酸素を送り届けることができるのですが、黒目(角膜)には血管がないため、外から直接酸素を送り込まなければなりません。

 

カラコンを着けている方は目に十分な酸素を送ることができません。

 

なぜなら、カラコンが蓋がわりとなって酸素を送り込みにくくしているからです。

 

そのため、カラコン愛用者は、なるべく酸素を通し易い素材を使い、目(角膜)に酸素を通しやすくし、目に負担がかからないようにすることが大切です。

 

カラコンは酸素透過率が悪い!?

悪い!? 

 

酸素透過率が高ければ高いほど、目に酸素を送り届けることができるので、目の疲れやゴロゴロ感が少なく、付け心地が快適になります。

 

逆に酸素透過率が低ければ低いほど、目に酸素を十分に届けにくくなってしまい、目が酸欠状態に陥ってしまい、目の痛みやゴロゴロ感、目の疲れ、眼病にも繋がってしまう可能性があります。

 

それなら、

 

カラコンを選ぶ際には酸素透過率の高いものをピッアップすればいいのでは?

 

と思いでしょうが、実を言うところカラコンは一番酸素透過率の悪いレンズなのです。

 

この表を見てください!

 

グループ

カラコンブランド

Dk/L値

グループT:低含水・非イオン性 カラコン通販などで販売されているほとんどのカラコンブランド 10〜24

グループU:高含水・非イオン性

 

フレッシュルックデイリーズ 26
ナチュレール 24
グループV:低含水・イオン性    

グループW:高含水・イオン性

 

ワンデーアキュビューディファイン 33
2ウィークアキュビューディファイン 33

グループX:シリコンハイドロゲル

 

 

デイリーズトータルワン 156
ワンデーアキュビューオアシス 121
ワンデーアキュビュートゥルーアイ 118

※グループXはすべてコンタクトレンズです。

 

カラコンブランドを比較していますが、それぞれ含水率とレンズ性質によってグループ分けされており、グループの数値が高くなるにつれて酸素透過率(Dk/L)も高くなっています。

 

日本のグループ分類は海外とは違いグループVまであります。
海外ではシリコンハイドロゲル素材もグループIVまでの中に入っています。

 

この表を見る限りでは、ほとんどのカラコンブランドはグループIの低含水率の非イオン性に分類されています。

 

酸素透過率(Dk/L)を見てみると非常に低いことがわかります。

 

Holdenの論文では、角膜浮腫を起こさないと考えられる酸素透過率(Dk/L値)は24.1±2.7と言っています。

 

と言うことは、最低でもグループIIの分類に入るようなカラコンを選ぶことがポイントとなります。

 

 

レンズが汚れると酸素透過率(Dk/L)も低くなる!

レンズが汚れる 

 

酸素透過率は含水率やレンズの中心厚の薄さ、レンズの性質によって高いか低いかが異なります。

 

でも、一つ覚えておきたいのが、

 

レンズが汚れると酸素透過率も低くなってしまう!

 

汚れがレンズに付着してしまうと、その汚れのせいで酸素が目に通しにくくしてしまう可能性があることを知っておいて下さい。

 

と言うことは、カラコンもすぐ使い捨てできるワンデータイプのカラコンや2ウィークタイプのカラコンまでなら安全性は高いと言えますが、マンスリータイプや1ヶ月以上のカラコンの場合は、毎日の洗浄でレンズに汚れが付着しやすくなるため、酸素透過率が悪くなってしまう可能性があります。

 

 

ほとんどのカラコンは酸素透過率や中心厚が記載していない!?

疑問 

 

酸素をより目に通しやすくするためには酸素透過率の高い素材を使ったカラコンを選ぶことが重要になってきます。

 

でも、どのカラコン通販サイトを見てもカラコンスペックには「酸素透過率」や「レンズの中心厚」は記載されていませんでした。

 

これは、ほとんどのカラコンがファッション用として作られているため、レンズ性能は二の次になっていることが挙げられます。

 

それを証明するのが、さきほどの表にもあったようにグループ分類表です。ほとんどのカラコンはグループIに分類されているため、レンズ性能が低いことがわかってしまいます。

 

そのため、どのカラコン通販サイトでも「酸素透過率」や「中心厚」は記載されていません。

 

一部、公式サイトでは酸素透過率や中心厚が記載されているカラコンもあります。

 

理想はシリコンハイドロゲルカラコン!でも・・・。

理想はシリコンハイドロゲル 

 

理想的なカラコンはグループVのシリコンハイドロゲル素材を使ったカラコンがおすすめです。

 

しかし、

 

カラコン通販ではあまりシリコンハイドロゲル素材を使ったカラコンはほとんど取り扱っていませんでした。

 

韓国製のカラコン通販では、ハイドロゲル素材を使ったカラコンも販売されているのですが、なぜか酸素透過率の値が記載されていませんでした

 

酸素透過率が高いカラコンであれば、それが「ウリ」になると思います。ですが、酸素透過率が記載されていなかったと言うことは、あまり信用ができない感じになってきますね。

 

 

なので、

 

韓国製のシリコンハイドロゲル素材を使ったカラコンを選ぶのではなく、酸素透過率が記載されているカラコンを選ぶことがポイントになってきます!

 

カラコンのほとんどがグループT〜グループUに分類されるため、Dk/L値が10〜30未満くらいのレンズになってしまいます。

 

そのため、なるべく酸素透過率が高いカラコンを選ぶ事が大切です!

 

と言うことは、

 

Holdenの論文にもあったように、酸素透過率の値が21以上あるカラコンを選ぶようにしましょう!

 

酸素透過率が高いカラコンベスト5!

ワンデーアキュビューディファインモイスト

ワンデーアキュビューディファインモイストの特徴

  • 1箱:30枚 ワンデータイプ
  • 含水率:58% イオン性
  • BC:8.5mm
  • DIA:14.2mm
  • 着色直径:12.7mm

価格 評価 酸素透過率
2,995円(税込) 評価5 33.3Dk/L

 

フレッシュルックデイリーズイルミネート

アルコン フレッシュルックデイリーズイルミネートの特徴

  • 1箱:10枚 ワンデータイプ
  • 含水率:69.0% 非イオン性
  • BC:8.6mm
  • DIA:13.8mm
  • 着色直径:非公表

価格 評価 酸素透過率
1,769円(税込) 評価4.5 26Dk/L

 

フレッシュルックデイリーズ

アルコン フレッシュルックデイリーズの特徴

  • 1箱:10枚 ワンデータイプ
  • 含水率:69.4% 非イオン性
  • BC:8.6mm
  • DIA:13.8mm
  • 着色直径:12.6mm

価格 評価 酸素透過率
2,335円(税込) 評価4 26Dk/L

 

シードアイコフレワンデーUV

シード アイコフレワンデーUVの特徴

  • 1箱:10枚 ワンデータイプ
  • 含水率:38% 非イオン性
  • BC:8.7mm
  • DIA:14.0mm
  • 着色直径:非公表

価格 評価 酸素透過率
1,317円(税込) 評価3.5 24Dk/L

 

ヒロインメイクワンデーUV

シード ヒロインメイクワンデーの特徴

  • 1箱:30枚 ワンデータイプ
  • 含水率:38% 非イオン性
  • BC:8.7mm
  • DIA:14.0mm
  • 着色直径:13.4mm

価格 評価 酸素透過率
3,024円(税込) 評価3 24Dk/L